試作モデル
モノづくりの重要な起点である
試作モデル
モックやモックアップなどと呼ばれることもあり、試作品の模型を意味する試作モデルを製作することで、実際に使用する素材やサイズ感などで製作するよりもコストを抑えながら、より完成形に近い状態を確認することができます。モノづくりにおいて重要な工程であると同時に、これから新しいモノが生まれるワクワク感をお客様と共に味わうことのできる工程です。お客様が思い描いた理想の現実のために、より精度の高い試作モデル製作を行います。
試作品とは思えないほどの
クオリティにこだわる
商品になる前のモノを取り扱うことが多く、あまり製作実績をご紹介できないのが残念ですが、これまでに様々な試作モデル製作に携わらせていただきました。当然のことではありますが、試作品といえども、より高いクオリティで製作しなければ試作の意味を成さないと考えています。展示会用の試作モデルをつくる際も同じように、本製品と見間違うほどのクオリティを実現します。
小型から大型まで
あらゆるサイズに対応可能
製品によっては、3Dプリンターで製作することや、NCマシニングセンターで製作することもあります。お客様の思い描いたモノを世に送り出していくために、ご要望に合わせてより良い製作方法をご提案させていただきながら、お客様のモノづくりに全力で付き添ってまいります。
試作モデルに関する質問
-
Q
何個から対応可能ですか?
-
A
1つから対応可能です。
-
Q
どのくらいのサイズまで対応可能ですか?
-
A
約10メートルまでの製作実績がございます。詳しくはご相談ください。
-
Q
加工データは必要ですか?
-
A
いいえ。弊社では、CADデータから作成することが可能です。
試作
モデルって
なに?
試作モデルってなに?
-
新しいモノを生み出すための大切な第一歩
試作モデルとは、試作用の模型のことです。モックやモックアップなどと呼ばれることもあります。
-
なんで試作品をつくるの?
例えば、何か「つくりたいモノ」があったとして完成形をイメージしている段階から、いきなり理想通りの完璧なモノをつくるのは至難の技です。
試行錯誤を重ね、たくさんの失敗を乗り越えた先に、理想のモノを完成させることができる、ということがほとんどだと思います。
実際にモノとしてつくってみて、「イメージと違うな」「ここはやっぱりこうした方がいいな」と分かることも多いです。
完成形のイメージと同じ、本番用の素材でつくりはじめてしまい、完成後に設計ミスに気づいてしまうと、今までかけた時間と費用が無駄になってしまいます。
なので、できるだけ安価な素材で試作品をつくり、最小限の費用で試行錯誤を繰り返しながら、つくりたいモノの理想形を目指していく過程が必要な場合が多いです。
試作を繰り返し、設計の不備がないかを確認し、改良を重ねていく。いわば「急がば回れ」の精神が、良いモノづくりをしていくためには必要なのだと思います。
弊社では主に、3DプリンターやNCマシニングシステムを用いて試作モデルを製作しています。
また、試作品だけではなく、ディスプレイ用に試作モデルをつくりたいというご要望もございます。試作モデル製作は、まだこの世にない夢物語を実現させる第一歩なので、私たちとしてもワクワクするお仕事のひとつです。木型製作の知見を新たなモノづくりに活かし、お客様の理想を実現するお手伝いができればと思っています。
ぜひお気軽に、お問い合わせください!